家族について悩んでいても、「こんなことを相談してよいのか」「本人が相談を嫌がっている」と迷う方は少なくありません。家族カウンセリングでは、ご本人が参加していない段階でも、保護者・配偶者・きょうだいなどから相談を始められます。
家族カウンセリングで相談できる内容
相談内容に明確な名前がついていなくても構いません。例えば、次のような困りごとを整理できます。
- 親子の会話が減り、声のかけ方が分からない
- 家出、暴力、金銭問題などの問題行動が続く
- 不登校やひきこもりへの対応を家族で相談したい
- 発達特性によるすれ違いや生活上の負担がある
- 家族の中で一人だけに負担が集中している
- 学校・医療・福祉機関へ何を伝えるべきか整理したい
相談を始める目安
「もっと深刻になってから」と待つ必要はありません。同じ衝突が繰り返される、家族だけで話すと感情的になる、対応方針が家族内で分かれている場合は、第三者と整理する価値があります。
相談の目的は、すぐに正解を出すことだけではありません。
現在起きていること、これまで試した対応、家族それぞれの負担を言葉にするだけでも、次の選択肢が見えやすくなります。
現在起きていること、これまで試した対応、家族それぞれの負担を言葉にするだけでも、次の選択肢が見えやすくなります。
メール・LINE・Zoom相談の選び方
文章でゆっくり整理したい場合
メール・LINE相談は、時間をかけて状況を書き出せます。家庭で何が起きたかを記録しながら相談したい方にも向いています。
直接話しながら整理したい場合
Zoom相談は、文章にまとめにくい出来事や感情を話しながら整理できます。顔出しをせず、音声だけで利用することもできます。
相談前に準備するとよいこと
完璧にまとめる必要はありません。「最も困っている出来事」「いつ頃から続いているか」「これまで試したこと」の3点があると、相談を始めやすくなります。
